姦染2 淫罪都市7.0

突然の爆風が、協和学園2年生の修学旅行用観光バスを襲う。<br /> 薄暗いバス車内で、気絶していた『大倉浩』が目を覚ますと、そこに居るはずの先生や、クラスメートが姿を消している。<br /> 唯一車内に居た、親友『小林裕樹』と共に事故の究明と、想いをよせる『速水ありす』を探しにバスを降りる。<br /> 修学旅行、自由行動時に見た、活気溢れる町並みは、建物が崩壊しすえた匂いのする現場へと変貌している。<br /> どこか違和感を覚える、大倉と小林。そんな時、メイド喫茶より女性の悲鳴が聞こえる。<br /> <br /> 荒れ果てた店内で、メイド服姿の女性二人が、協和学園男子生徒二人に犯されている。 男子学生は二人とも紅い目をしている。<br /> メイド二人を助け出し、男女二組で別々の方向に逃げ出す。<br /> 公園まで逃げ込んだ大倉とメイド。赤い目のメイドは突如大倉の体を求め始める。 心では抗いながらも、本能が言う事を聞かない大倉。<br /> ついにはメイドにそそり立ったペニスを挿入してしまう。速水の姿はフラッシュバックし、正気に戻った大倉がメイドをはねのけ昼間3人で行ったショッピングモールへと向かう。<br /> ショッピングモールへと近づくにつれ、大勢の男女の喘ぎ声と、すえた匂いが大きくなる。現場に辿り着いた大倉は呆然と立ち尽くす。<br /> 大倉のクラスメートや地元の会社員、OL、看護婦、皆本能の赴くままに腰を動かしている。<br /> <br /> ふと入り口付近を見ると、速水が男性に襲われている。大倉の指示で建物の中に逃げ込む速水。満身創痍になりながらも速水の後を追って建物に入る大倉。<br /> 建物内、大倉は医療系の専門学校を卒業した巨乳の女性『安西みき』と出会い応急手当をしてもらう。<br /> 壁面に備え付けられた巨大モニターからニュース速報が流れる。<br /> 町中で未知のウィルスが蔓延している事。そのウィルスの名前が『UNKNOWN・LV4』と名付けられた事。<br /> 感染した人は性欲の増大に伴い異性を襲ってしまう事。次々と出てくる新事実に驚く大倉と安西。<br /> 遠くから泣きながら速水が歩いてくる。駆けつける大倉。泣き止まない速水をなだめながら二人で安西のところに戻る。が、安西の姿が無い。 <br />